top of page
​≪ プロフィール ≫
​子どものころ…
スポーツ・機械いじり・大工仕事が
大好きで分析、分解癖あり。

没頭することを好む傾向があります。

人前に出るのは少々苦手ですが、
頑張っています。

そのせいで初めは看板すら出さず、
妻にあきれられました。

今の自宅兼店舗はDIYで作り上げ、
より良い環境にするため
​日々更新中!​
​どうしてこの仕事に…
父親が腰痛持ちで
小学生の頃から
踏んだり揉んだりしたました。

当時柔道をやっていたせいか、
どこが効くのか、
気持ちよいのか
感覚的に判っていたのかもしれません。

また高校時代野球部で
ピッチャーのストレッチやマッサージを
よくしてもいました。

​そんなことが今の仕事に
つながってるのかもしれません。
​自分の身体…
力はあるけどなぁ‥
野球・柔道をしてきて
よく言われました

とにかく柔軟性がなかったんです
あと左右の感覚の差が大きかった
専門学校時
友達2人に背中に乗ってもらい
柔軟性をつけようと試みましたが
お尻辺りから

ブチっと音がして
座骨神経痛のような状態に…​

そこから身体の柔らかい人の
使い方を分析して、
根本から変えていきました

驚くことに3か月程で
開脚で身体が付くところまで
柔軟性をあげることができました 
​身体の疑問…
​中学の同級生が
プロ野球選手になりました。
筋力では引けを取らない位でした。

でもパフォーマンスには大きな差がありました。
大人はもっと素振り、もっと投げろ
筋トレだと
言うわけです。

あとは才能、素質が
違うとしか言わないわけです。
じゃあ才能素質を上げるには
何をしたら何をすれば良いのかを
考えてきました。

今も考えております。

その答えは
少しずつ見えてきている
気はします。

子供たちに託して
サポートすることが
​生き甲斐にもなっています。

 1973年埼玉県新座市生まれ

 1995年姿勢保健均整専門学校卒業後、

     新宿京王プラザホテルに勤務

 2004年目白にて「整体人」開業

    「身体を柔らかくするための整体教室」

    「施術者向けの身体の観方」

    「料理人の身体の使い方」などの講座を行う

 2011年東京芸術大学で指揮者に向けた特別講座を行う

 

現在は手技によって身体を操法するだけではなく、音楽家の身体の可能性を引き出すためのアドバイス、側弯症や手術後の回復のための動きのトレーニングなど、身体に関するあらゆる分野に積極的に取り組んでいる。

 

 

加藤 保  整体人代表/姿勢保健均整師

「2軸で動く」「肋骨バネ理論」「体幹連動法」など独自の理論を用いて、身体を使い切ることの喜び、奥深さを伝えています。

施術者や、ヨガ、太極拳、ピアニスト、多種の指導者にも身体の動きから能力向上につなげる方法を積極的に伝えています。動くほどに心地よく、成長につながる方法は共感をいただいています。

身体を整えるだけではなく、身体の使い方を身につけることで、今までにない「使い方から整う」「動きから能力を高める」方法を多くの方に体感していただきたいと思っています。

​最近では、3人の子育ての経験から、産まれて間もない時期に身体の使い方を手技によって身体に覚え込ませることで、好奇心、適応力、柔軟性や俊敏性などの運動能力や感性が高く安定した成長につながっていくことを実感。

身体の土台となるこの力を広めることで、より豊かな身体の質を育てていきたいと考えています。

次世代を担う子供たちの身体の育て方、使い方の指導に力を入れていきたい。

”動き”の能力を引き出し、楽しめる身体へ

この仕事に就いてたくさんの職種、身体と向き合ううちに、身体におこっている「なぜ?」と向き合うようになりました。

痛みの原因、引き起こすきっかけ、繰り返す症状…いくら部分を緩めてもまた繰り返してしまったり、痛みや不安を一時的に緩和するだけの施術になってしまう。悪くなっていく感覚を追いかけてもなかなか回復のきっかけをつかめなかったんです。

そんな時身体がよくなっていく感覚、よりよく動ける自発性を呼び起こしていく動きそのものに目を向けるようになりました。本来のしなやかさ、得意な動き、足りない動きをもう一度体感できるよう施術をするんです。

 

 

 

 

 

みなさんも身体に新しい風が吹いたみたいにほっとして、表情が明るくなっていくんです。「あー久し振りに自分の身体を取り戻した感じがする」と。自分の得意な動きを基に、さらなる成長へとつながる時間を過ごした方が楽しいですからね。「まだこんなに動ける」「もっと動ける」これは性別も立場も年齢も関係ないんです。実際うまれて間もない赤ちゃんでも、70歳を超えてから身体と向き合いだした方も、自分のペースで着実に成長している。極端かもしれませんが身体の心地よさは命ある限り成長できるんじゃないかと感じています。

動きの中のリズムを知る

自分と向き合う。自分を知る。という考え方自体

あまりしないかもしれませんね。特に若い頃は筋力も充実していて疲労も負担も解消しやすい。

がむしゃらに目標に向かっていくことができる時

です。しかし、いざ不調やケガに見まわれると自分の身体なのにわからなくなってしまう。

どんなに鍛えても練習しても、身体には人の数だけ癖があってうまく使えない部分があるんですよ。

当然すごく得意な動きもある。そのバランスがその人独特の動きのリズムを生み出していきます。

 

 

持って生まれた素質だけで身体は出来ているわけじゃないんです。「今」を見ることでわかる

”どう動いてきたのか、どう動いていくのか”に視点を移すことで自分の中にある能力を引きだすことができるんですみなさん本当にわくわくしてくれています。

身体で考える

赤ちゃんや幼い子供のころはもっと身体の要求で動いていたはずなんです。もちろん性格や環境によって個性的ではありますが、動きながら感じていた。たくさんの動きを習得して、身体を使うための目標がはっきりしてくると今度は考えながら動くようになっていく。それ自体は悪いことではないんです。ただ身体が置き去りにされてはもったいない。というです。

 

 

 

目標というはプロの音楽家やスポーツ選手などに限ったことではないんです。座りっぱなし・立ちっぱなしの職業、子育てに介護…どんな仕事や生活にも日常の主となる動きがはっきりしてきますよね。大人になってどう動きたいかがはっきりしてくるからこそ身につけるべきは「動き方」だと思っています。

bottom of page